2016年4月4日月曜日

~忘れないでね☆リアクア新潟・富山クリーニング工場の流れ紹介 ➂工場ー②ドライ洗い・水洗い編~ 


次は検品後の洗いになりますが、まず洗濯機に入れて洗います・・・
違いますよ~!!\(゜ロ\)(/ロ゜)

実は洗いには2種類(水洗い・ドライ洗い)があり、まず汚れによって仕分けをします。
水溶性の汚れは水洗い油溶性の汚れにはドライ洗いです。汚れやシミの中には
水溶性・・・水に溶ける性質
油溶性・・・油(ドライクリーニング溶剤)に溶ける性質
不溶性・・・水にも油にも溶けない性質
色素・・・色そのもの
の4つに大別されます。

こちらはドライクリーニングの前処理画像

入念に確認!!


入念×入念に確認!!

入念×入念×入念


それぞれの汚れの例は下記の通りです。
水溶性・・・汗、塩、砂糖、しょうゆ、果汁、肉汁、アルコールなど
油溶性・・・皮脂、食用油、グリース、口紅、ファンデーションなど
不溶性・・・土、ホコリ、スス、墨など
色素・・・インク、変色した汗ジミなど
仕分け後、それぞれの洗い工程や次の流れの➂工場ー➂シミ抜きになります。

場合によってはシミ抜きは洗いの前に行います。洗ってしまうとシミが落ちにくくなるからです。
当社では水洗いもドライ洗いも手作業で行う場合が多々あります。大切なお客様の衣類を預からせて洗わせていただくので、手作業で使うササラというものも何千円とする高級品を使っております(^_^;)高くて大変ですが泣



下記の写真は当社の工場長が水洗いで奮闘しております。
もとは外回りの営業でしたが、2年前から工場長という役職なり大活躍しております。(*^^)v






次は➂工場ー➂シミ抜きになります。

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